2009年12月6日日曜日

日本の未来は、、、

4割が「子ども必要ない」(from 時事ドットコム)

内閣府によると、全国の成人男女5000人(有効64.8%)を対象にした調査で42.8%が「結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はない」と考えているらしい。

『子は国の宝』ではないのか?

えらい人の話によれば、種の保存本能により多死多産、医療・福祉の発展により少死多産、経済発展により少死少産とフェーズが進むらしい。
日本は少死少産の超高齢社会(高齢「化」はとっくに過ぎたらしい)。

ちなみに、中国やインドは爆発的に人口増加中で、世界人口の4割近くに迫っているらしい。
フランスは子育て支援により世界で唯一少子化対策に成功している。

人それぞれに生き方や産みたくても産めない理由があるだろうけど、少子化による経済的デメリットは計り知れない。
労働人口が激減して公的福祉が成立するのか?「消えた年金」程度の問題じゃないぞ。
大量の労働者を海外から受け入れるのか?経済力は維持できても国の財布は潤わんぞ。

生物として「次世代を作り種を維持する」必要があるんだから2人ぐらい産もうよ。
それに、将来自分が高齢者になったときに困るのは自分達だと思うぞ。

政治も、一丸となって女性の社会進出に取り組んだのに、その後必然的に起こる出産・育児問題に手を打たないのは無責任すぎるぞ。

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