2009年12月13日日曜日

理解不能

旅行用品を見てたら、不思議なものを発見。

TSAロック付きスーツケースベルト。

セールスポイントになってる理屈は、
1.同時多発テロ以降アメリカの荷物検査は厳しい。
2.X線検査で怪しかったり、数個に1個抜き打ちで中身を目視確認する。
3.鍵がかかってて開けれないと「破壊してもよい」と法律に書かれてる。
4.当然、中身も含めて損傷は一切保障されない。

だから、チェックイン時に「鍵をかけるな」ってうるさく言われるんですよね。

5.でも、鍵かけないなんて心配・・・。

で登場したのが「TSAロック」。

TSAロック付きスーツケースなら鍵かけて預けてもOK!
既存のスーツケースでも、この鍵付きスーツケースベルトをつければOK!

なるほど。

ところで、
ハサミで切れるベルトに鍵かけて意味あんのか?

そもそも盗られて困るもんをスーツケースに入れるのも理解できん。

でも、外国ではスーツケースを100%乱暴にしか扱ってくれないから、衝撃で蓋がぼ~んって開いて恥ずかしい思いしないように、スーツケースベルトは付けましょう。

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2 件のコメント:

miyake さんのコメント...

TSAロックって、天下り会社を潤すだけの仕組みみたいですよ。
どこの国も同じですなぁ。
あ、天下り業者謹製のポリ袋ありますよ~。

ひでまる さんのコメント...

そうなんですか。
アイデアに本気が感じられませんもんね。合鍵出回ってるみたいやし。
あんなベルト買うやつおんのかな?

ポリ袋またもらいに行きます!