2010年3月17日水曜日

卒園

ついこの前に入園したばかりのような気もするが、今日でちび1号も晴れて卒園である。3年って短いですな。

3年前は落ち着きも無く、字も読めず、話し方も頼りなかったが、今ではきちんと集団行動し、字(漢字も)を書き、ことわざや俳句や長~い論語を暗記したりと、うらやましい吸収力で立派に育ったものだ。
式は、壇上で卒園証書を1人ずつ園長からもらい、園長のお話、園児の「卒園のことば」、おもいでの歌、来賓・保護者のあいさつという構成。

この「卒園のことば」は全員で声を揃えて大声で言うのだが、1年間のイベントを振り返った話で本当に長く、よくこんなけ2週間で覚えたねと関心するほどでした。

しかし、卒園児が134人というのは多くない?普通???出席してるたくさんの保護者も小さい子を抱えてるし、少子化とは無縁の状況である。
場所も近くのターミナル駅前の大きなホールを借りて行われました。入園式と同様に父親もたくさんいて、ひでまるが子供のころと比べると時代の変化を実感。

時代の変化と言えば、幼稚園での授業(というのか?)内容も大きく様変わり。
電動イトノコや工具を使った木工、本物の針や編み機を使った手芸、ことわざや論語の暗記、園外を毎朝走る本格マラソン、運動会での本気の組体操、先生の引率無しで近所の山を登山、などなど、、、
こんなもん、ひでまるが園児のころには無かったぞ。

とか思いながら、3年間の写真を見返したりして、本人以上に卒園の日を堪能するのでした。

---

0 件のコメント: