2006年5月26日金曜日

ケイタイとAMラジオの不思議な関係

先日取り上げた相性問題

大規模実地試験の中間報告をまとめます。

【実験メニュー】
1.AMラジオに閉じてる携帯電話(折りたたみデス)を近づける。
  → 影響なし。あれ?
2.そのまま携帯電話を開く。
  → うわっ!ごっついノイズ!!
3.しばらく放置。やがて省エネのため携帯の液晶が消える。
  → 液晶が消えた瞬間にノイズも消える。あれれ?
4.携帯のボタンを押して液晶復帰。
  → ぐわっ!またまたノイズ!!
5.そのままラジオ本体を液晶側(ヒンジより上)へ近づける。
  → ノイズ小さくなる。
6.そのままラジオ本体をボタン側(ヒンジより下)へ近づける。
  → うぎゃっ!ノイーズ!!
7.そのまま携帯電話を閉じる。
  → 快適な野球中継♪福本さんオモロすぎ。
8.そのまま携帯電話を開く。
  → 期待どおりノイジー。
9.ワンセグアプリを立ち上げてテレビ見る。
  → あれ?ノイズ消えた!!!

【まとめ】
・携帯の液晶画面を表示させるための電気信号が怪電波を出してる。
・液晶表示でもテレビ映像は関係なし。

【番外】
ラジオ中継で「打った!」の瞬間、ワンセグのテレビはまだピッチャーが投げてる最中。1秒ほどタイムラグあるみたい。

地下街、駅の自動改札機、駅のホームとそれぞれ何かの電波が飛び交ってるようで、かなり大きなノイズが入ってくる。特に自動改札機は最悪。耳に穴開くかと思った。手元で携帯使うとかなりノイズが入ってくる。ところが、隣に座ってる人が携帯使ってもノイズは大したことがない。
っちゅうことは、心臓ペースメーカーに一番影響ありそうなのは自動改札機じゃねーのか???


この問題は引き続き調査します。

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