今年のGWのメインイベント、チビ1号のためにトミカ博へ。
世間の男の子は1才を過ぎるとクルマか電車に分かれていくらしい。
そう、トミカかプラレール。
我が家のちび1号は絵本に載ってる車100台の名前を覚えるほどのクルマ派であり、いとこにもらったトミカ1台をきっかけにどんどん増殖し今では管理限界を超えてしまっている。
精巧に作られたクルマが1台300円そこそこという値段設定で、毎月新作が発表されて、たまに往年の名車が出たりして。
そりゃ買っちゃうでしょ! 世のおとうさん達は!!
特にひでまるは子供のころあまりおもちゃを買ってもらえず、友達のミニカーやプラレールやガンプラやカセットを羨ましく思い、そしてグッと堪えてきたのである。そんな境遇で育ち現金を手にした大人がとる作戦といえばひとつ。
お・と・な・買・い・!
まぁ、嫁の目もある手前ほどほどにしているが。
さて本題。
毎年行われているトミーの博覧会。チビ1号も大きくなったので満を持してデビューしました。※一番行きたかったのはひでまるか?!
来場記念ミニカーのプレゼントに始まり、巨大なプラレールのジオラマ、廃盤モデルも含めたパトカー/救急車等のシリーズものの展示、今売り出し中のちょっとでかいヤツ、特別なミニカーがもらえる各種ミニゲーム、出口はお約束の(限定モデル)販売コーナーといったところか。
結局朝から夕方まで遊んでなんだかんだ10台ぐらいミニカーをゲットして鼻息荒く喜んでいたのでした。※ひでまるが。
ところが、チビ1号の反応は意外でした。アクリルケース内に展示されているミニカーを見て、お覚えたてのかたことの言葉で「とうさん、これ開けてー」とか「とうさん、これ取ってー」とかだんだん半泣きになりながら必死に訴えてくるのである。
2歳の子に“展示”なんて概念は皆無か・・・。
かなりフラストレーションは溜まってるようだったが、ミニゲームでミニカーをもらう度に全力の笑顔で喜んでたからよしとしよう。。。
ちなみに、チビ2号はずっと爆睡して良い子ちゃんで、
きっと家族全員が楽しめたはずの1日でした。
2006年5月2日火曜日
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