2006年3月27日月曜日

勘違い

企業から政府機関まで巻き込んで巷を賑わしているWinnyのウィルスによる情報漏えい問題。先日、どこぞの国の官房長官様は「情報漏えいを防ぐ最も確実な対策は、パソコンでWinnyを使わないことです。」と真顔でおっしゃってました。

はぁ?

漏れてはいけない情報は私物PCに入れないこと。最低レベルとしてウィルス対策ソフトを使うこと。
たったこれだけのことが何故できないのか?企業内(校内)LANと違って家庭のネット接続環境やPCがいかに脆弱かも考えずに易々と秘情報をお持ち帰りする無防備な行為。いや、バ○でア○な低脳行為。そんなヤツはWinnyを使ってようがいまいが情報漏洩するのは時間の問題でしょう。

個人情報の漏洩対策は、、、Winnyのリスクを理解しそれなりの使い方を勉強しなさい。

まぁ、Winnyを撲滅したいが為にあんなことを言わされてるんでしょうが、言ってて恥ずかしくないんですかね?情報処理推進機構の方がよっぽどまともなことを言ってます。

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