長崎大学の助教授が3800万円で日本最速スーパーコンピュータ(毎秒158兆回毎秒演算)を作り、アメリカのえらい賞(ゴードン・ベル賞)なるものを受賞したらしい。
すごいところ
・秋葉原で買ったGPU380基で並列処理(GPU使うの?!)
・何よりも破格(通常は10~100億円らしい)
・この助教授は同じ歳
まぁ信頼性とか耐久性とかいろいろ足りないこともあるだろうから一概には比較できないけど、通常のスパコンとは分けて、これはこれでアリなんじゃないの。
高額の使用量払うとなると目的も問われるけど、安価で気軽に利用できれば様々な研究分野にメリットがあるかと。
ついでに、『事業仕分けショー』でスパコン開発事業が事実上凍結という結果になった。なんでも、「世界一でなくていい」「将来生まれる成果を明確にすべきだ」という理由だそうだ。
バカ、バカ、バカ、バカーッ!
世界一目指さないと、二位も三位も・・・(略)・・・あり得ないでしょーっ!!!科学技術は立ち止まったらそこで終わり、あとはアメリカや中国の背中見て追いかけるだけ。
「将来生まれる成果」が明確になるなら民間企業が営利目的で勝手に進めますから!
国家戦略分野の基礎研究からごっそり国家予算削ってどーすんだよ・・・ったく。
そりゃ無駄なお金も含まれてるだろうから一部削減は必要だろうけどね。
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